田七人参館

栽培地・中国雲南省レポート「田七人参畑」パワフルな人々の手で、手間ひまかけて。


《1》 活気と自然がみなぎる中国
《2》 山一帯に広がる田七人参畑
《3》 こだわりの栽培方法
《4》 必見 成長の過程

4 必見 成長の過程

田七人参は、年限をかけて育てるものですから、現場の畑には、まだ芽をつけたばかりのものからもうすぐ収穫するものまで、別々に育っています。

これらを見ながら、田七人参の成長過程をご紹介しましょう。

これはまだ発芽して間もない田七人参です。かわいらしいですね。

畑は1年ごとに分けられて管理されています。しかし、この畑だけでも相当な量です。

発芽して間もない田七人参と1年半育った田七人参を比較してみました。差は歴然です。でも、この若い田七人参もあと2年半ほどするとみなさまにお届けできる立派な田七人参に成長するんです。

実際に抜いてみて2つの田七人参の主根の大きさを比較してみましょう。1年半栽培するとやっと田七人参らしい形になりました。

そしてこれが、今年収穫する畑。3年間大切に育てた田七人参畑です。1年物の畑に比べると迫力があります。

この方は、田七人参を三代にわたって生産されてきた余さんです。

まさに田七人参の育ての親です。
栽培を他に先駆けて行われ、誇りを持って栽培されています。その余さんに今年の3年物の生育状況を聞き、1つ採ってきていただきました。


余さんがさりげなく抜くと、土から顔を出した田七人参は、立派な3年物に育っていました。

この豊かで広大な畑から、手塩にかけて育てられ、ようやく収穫された田七人参。そこには元気の源が詰まっている、そういう実感を強くしました。

中国雲南省からみなさまのお手元へ。

こうして手間を惜しまず育てた田七人参を、さらに工場内で選別。基準で25頭という大きく質の良い田七人参にしぼって、みなさまにお届けしています。

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